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4月15日(月)~4月19日(金)に伊都キャンパス基層構造講座にて集中ゼミが行われました。
これは新たに大学院に入学した修士1年生を中心に、考古学の方法・理論の各テーマについて皆で議論を行うという年度初めに開講されるゼミです。
本年度も課題1の資料論にはじまり層位論・分類・時間論・空間論・進化論・マルクス主義・システム論・構造主義・研究と論理、と十の課題について上級生の司会のもと議論が行われました。
5日間でこれだけの課題に関する文献を読み、理解し、議論を行い、レポートを提出するというなかなかに濃厚な一週間となりましたが、新入生はこれを越えて研究をさらに発展させていけると思います。
また、上級生においても毎年新しい発見・学びがあり、これからの研究に向けて気が引き締まる期間となりました!
ゼミの様子
課題10にて卒論の論理構造についてプレゼンする修士1年生①
課題10にて卒論の論理構造についてプレゼンする修士1年生②また、週末の考研をはさんで4月22日(月)~4月23日(火)には、共同研究を行っている比文の地球変動講座との合同ゼミが行われました。
1日目には地球変動講座に設置されている分析機器を実際に見学させていただき、2日目にはそれぞれの分野の先生・研究員・学生各1名から自身の研究に関する発表が行われました。
これまでも先生方を中心に考古学・地球科学の融合研究が行われてきており、それを身近にみてあるいは実際に携わって研究を進めていけるということが本研究室の特色でもあります。
こちらも、それぞれの今後の研究を展開していく中で生かすことのできる知見が得られたのではないでしょうか。
というわけで、4月中旬からは慌ただしくも充実した日々でした。
気合いが入ったところで、また1年間がんばって参りましょう!
打ち上げはドームにて!由。
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